個人ブログの運営方針に悩んでいたが、しっくりくる答えが出たので最初のエントリーとして書き留めておくことにした。
ノウハウ記事に飽きた
仕事でSEOについて記事を書いているといわゆるノウハウ記事やお役立ち記事の執筆に飽きてくる。
加えて、世の中にはノウハウ記事やハウツー記事が山のように公開されているので、目新しい情報や自分なりのオリジナルの方法論でなければ、わざわざ自分がブログで書く必要はないと思った。
さらに、SEOの観点からは最近のGoogleのアルゴリズムは企業ドメインを優遇する傾向にあり、餅は餅屋というのが現状。
そのため、このブログは個人だからこそ発信できるオピニオン記事を中心に、思考のアウトプットの場として使用しようと思った。
本来ブログってそういうものだったはずだ。
ブログの語源を調べてみたら、ブログはWeb Log(ウェブログ)の略称でウェブ上にログ(記録)を残しておくという意味だそう。
それなら、これはブログの本来の使い方ということになる。
ブログのノウハウについてググってみると、趣味ブログや日記ブログは書いてはいけないものとして扱われることがある。有名でもない人のオピニオン記事なんて誰が読むのか?と。
確かにそうなのだが、これはブログで稼ぐにフォーカスした場合のみに適応されることであって、ブログ全体のルールではない。
最近はブログ=ブログアフィリエイトとして認識されているからこそ、あえて従来の意味でWeb Logとしてのブログを楽しもうかと思った。
過去にどんな時にスムーズに文章が書けたか?
といっても、オピニオン記事が毎日スラスラ書ける訳ではない。
そこで、過去どんな時にスムーズに文章が書けたかを考えてみた。
パッと思い出したのが、転職活動中にとあるベンチャー企業の面接で人生で初めて圧迫面接を受けた時の話をまとめた記事。
面接官の失礼な態度に怒りが込み上げ、そのことをはてなブログの匿名ダイアリーに書いたのだが、複数のコメントとはてブがついた。
この記事は圧迫面接を受けてから1週間後くらいに書いた記事なのだが、スムーズにストーリーのある文章が書けた記憶がある。
自分が書いた文章なのだが、今読み返してみても面白いと思う。恐らく「圧迫面接 メリット」と検索すると4、5位くらいに表示されるはず。
この経験について考えていたら、あることに気づいた。それは、感情が揺さぶられた出来事を体験した時は流れるように文章が書けるとうこと。
感情が揺さぶられるような体験をすると、たくさんの思いを抱くようになるため、共感や反響を得られるアウトプットがしやすい。
感情を記事を書くトリガーにする
ブログの軸となる運営方針は考える時に、カテゴリーやジャンルを絞ってしまうと書く内容が限られてしまう。
しかし、制限を設けずに自由に、となると統一感がでない。
そのため、なるべく制限なく自由度の高いルールを作成しようと考えた。
そこで思い付いたのが「ブログを書くトリガーを何にするか?」をだけ決めておくこと。
トリガーは引き金という意味だが、何をきっかけに記事を書くのかという基準だけ決めておけば、内容に自由度は残しつつ、運営方針は決められる。
そこでスムーズに文章が書けた経験から思い付いたのが、感情が揺さぶられた時にだけ記事を書くということだ。
喜び、悲しみ、怒りなど、何かしらの感情が揺さぶられた経験をした時にだけブログを書く。
こうすることでブログを更新することが目的になることを防げて、個人ブログを更新する良い目安になるのではないかと考えた。
これなら最近投稿していないからとりあえず書いてみるか、と熱のこもっていない記事を更新して、数日後に削除するということもなくなる。
さらに、4月から東京に引っ越したこともあり、毎日新しい刺激を受ける機会も増えたのでちょうどよいルールである。
感情の種類は27種類ある
感情という定義は曖昧なので感情の種類について調べてみた。
感情には、喜び、悲しみ、怒り、驚き、恐れ、嫌悪という基本的感情が6種類。
そして、全ての感情を合わせると27個の感情の種類があるそうだ。
【全ての感情(27種類)】
敬服・崇拝・称賛・娯楽・焦慮・畏敬・当惑・飽きる・冷静・困惑・渇望・嫌悪・苦しみの共感・夢中・嫉妬・興奮・恐れ・痛恨・面白さ・喜び・懐旧・ロマンチック・悲しみ・好感・性欲・同情・満足
この感情のどれかが強く刺激された時に記事を書く。そうすることで自分も書きやすく、さらに人が読んでも面白い記事が書けるのではないかと考えた。
感情が揺さぶられた時に書く文章は価値のあるものになりやすいであろうという仮説。
あくまでも仮説なので、このあたりのルールは運営しながら調整していきたい。
という訳で今回は、このブログの運営方針について書いてみた。
感情が揺さぶられた時にだけ書くブログ。このルールは本来のブログの価値を存分に楽しめる予感がしている。