ランディングページ(LP)とセールスレターの違いや共通点を事例とともに解説

ランディングページとセールスレターはオンライン上で商品やサービスを販売する時に必要不可欠なものです。

どちらもワンカラムの縦長のページ。広告をクリックしたら表示されるページ。セールスライター が書くもの。などランディングページとセールスレターはとても似ています。

しかし、ランディングページとセールスレターには目的や構造に大きな違いがあります。そこで今回はランディングページとセールスレターの違いを事例付きで分かりやすく解説していきます。

2つの違いを理解することで、ランディングページとセールスレターを目的別に使い分けることができるようになり、あなたのビジネスをより円滑に進めることができるようになるでしょう。

ランディングページ(LP)とセールスレターの違いとは?

ランディングページとセールスレターの違いは目的にあります。

  • ランディングページ:リスト取り用のページ
  • セールスレター:販売用のページ

それぞれ詳しく解説していきます。

ランディングページ(LP)

ランディングページの目的はページを訪れた見込み客からリスト(メールアドレス)を獲得することです。オプトインページと呼ばれることもあります。

リストとしてメールアドレスを獲得することで、ステップメールを送信して教育、販売へとつなげる役割です。

ランディングページでは見込み客が興味を持つようは無料オファーを用意しておき、ダウンロードやプレゼントを受け取るためにメールアドレスを入力してもらいます。

無料オファーの種類は、テンプレートダウンロード、無料カウンセリング、会員登録などです。

ランディングページで取り扱うオファーは基本的に無料のため登録のハードルが低く、ランディングページで結果を出すためには見込み客が興味をそそるようなオファーとキャッチコピー、構成が重要になります。

セールスレターに比べて構成がシンプルで短いことが多いです。(これは取り扱う商材によります。)

【関連記事】ランディングページにおける魅力的な無料オファーの作り方と21のアイディア

セールスレター

一方でセールスレターは商品やサービスを販売するためのページです。

ランディングページのコンバージョンは無料であるのに比べて、セールスレターでのコンバージョンは支払いが発生するため、ページはランディングページよりも長く、高度なセールスライティングのテクニックが必要になります。

セールスレターのライディングでは見込み客が買わない理由をなくしていくことが重要です。なぜ買う必要があるのか、なぜ今でなくてはいけないのか、金額に見合った価値かどうかを伝える必要があります。

しかし、同じ意味として使われることもある

ランディングページとセールスレターは異なる目的があるのですが、中には同じような目的で使用されていることもあります。明確に分けて考える場合もありますが、何となくユーザーをコンバージョンへと導くものという曖昧な認識で使用されている方が多いのも事実です。

化粧水や健康食品でよく見かけるランディングページは、ランディングページという名前で呼ばれていますが、コンバージョンは商品の購入です。

そのため、最近ではランディングページはリスト取りに限らず、何かコンバージョンを取るためのページという意味で、セールスレターと同じ意味で使用されることも多いと思います。

セールスレター、ランディングページ、LP、オプトインページは同じような意味で使われることも多いので、コンバージョンの種類やページの目的によって見極める必要があります。

昔はセールスといえば文字中心のセールスレターが主流でしたが、最近ではグラフィック中心のランディングページをよく見かけます。ランディングページとセールスレターは時代によって柔軟に変化してきています。

ランディングページの原稿=セールスレター?

セールスレターとランディングページの違いですが、一つの分類の仕方としてランディングページやLPの原稿のことをセールスレターと呼ぶこともあります。

ランディングページの原稿のことをセールスレター。そしてセールスレターをコーディングやデザインを施して、Web上に公開している状態にしたものをランディングやLPと呼ぶ場合もあります。

とにかく、目的のあるページや読者を行動へと導くページと捉えるのがいいでしょう。

ランディングページとセールスレターの3つの共通点

違いが曖昧なランディングページとセールスレターですが、その理由は2つには共通する点も多く存在するからです。次にランディングページとセールスレターの共通点について解説します。

1.ユーザーを行動に導くことが目的

ランディングページにもセールスレターにも読者に行って欲しい行動=目標(コンバージョン)があります。

検索エンジンで上位表示される記事の目的は、情報を提供することで読者の悩みを解決することです。

一方でランディングページやセールスレターは、読者を設定した行動に導くことが目的です。メールアドレスの登録や商品の購入など、多くの読者が目標の行動をすることが優れたランディングページとセールスレターと言えます。

【関連記事】読者を行動へと導くセールスレターを書くための15のヒント

2.セールスライティングを用いて書かれている

上記の「ユーザーを行動に導くことが目的」という点とつながってきますが、ランディングページやセールスレターはセールスライティングと呼ばれる手法によって書かれています。

心理学のテクニックやマーケティング、リサーチによって、緻密に計算されて感情を揺さぶるような構成になっています。

【関連記事】【悪用厳禁】セールスレターで読者を行動へと導く11個の心理学テクニック

3.縦長のワンカラム(であることが多い)

ランディングページもセールスレターも縦長のワンカラムであることが多いです。

ページが縦に長いのにも、サイドバーがないワンカラムなのにも理由があります。みんながやっているからではなく明確な理由があるのです。

  • 縦長:読んでもらいたい順番に読んでもらうため
  • ワンカラム:無駄な情報によりページの離脱を防ぐため

ランディングページもセールスレターも読者を行動へと導くのが目的のため、順番に最後まで読んでもらう必要があります。それを叶えるために縦長、ワンカラムが採用されているのです。

ランディングページとセールスレターの関係性

人がものを買う時のフローとして

  • 広告やSNS、ブログから集客
  • ランディングページでリスト取り
  • リストに向けてメルマガやステップメールで教育
  • セールスレターで購入

という流れを辿ります。ランディングページとセールスレターの目的は違いますが、あなたのビジネスにダイレクトレスポンスマーケティングを取り入れる場合は、ランディングページもセールスレターも必要になることでしょう。

どちらか一つが重要、優れているというよりは、目的によって使い分けるという感覚が必要で、どちらも理解しておくことが大切です。

参考にしたいランディングページの事例

検索するとSEOでの上位記事とは別に記事タイトルの前に「広告」「Ad」と書かれているものが表示されますが、これが広告です。

広告費が高いほど上位に表示される回数が多いことから、何度も上位に表示される広告は広告費にお金をかけられるほど成果が出ているという判断をします。

例えば「ブログ記事 代行」で検索するとこんな広告が表示されます。

ランディングページの事例1:ブログ記事 代行

上位にクラウドソーシングサービスのランサーズとクラウドワークスのLPが表示されたので、確認してみましょう。

上記2つは無駄のない構造なので、ランディングページとは何なのか、どのような構造なのかなどランディングページの基本が理解できるかと思います。

ランディングページの事例2:パーソナルジム

パーソナルジムRIZAPのランディングページがこちら。無料カウンセリングへの申し込みがLPの目的です。

RIZAPは親しみやすい漫画を用いて、ストーリーを展開してます。最近では漫画タイプの記事LPも増えていることから今後ランディングページや記事LPで定番の手法となることでしょう。

参考にしたいセールスレターの事例

セールスレターはインフォトップの商材が参考になります。インフォトップ公式ページ

ランディングページやLPと表記されているものもありますが、どれも商品やサービスの購入につながるページのため、セールスレターという認識で良いでしょう。

セールスレターの事例1:ライティング講座

ハブ式システマティックSEOライティングのセールスレター。SEOライティングに関する講座です。かなり縦長のセールスレターですが、セールスレターで大切なストーリーテリングやコピーライティングが詰まっています。

ただし、やっぱり少し長いかなという感想です。笑

セールスレターの事例2:ワードプレステーマ

ワードプレステーマAFINGER5のセールスレターです。こちらもセールスレターの基本構造が詰まったセールスレターです。基本的な構造のため様々な商材に応用できます。

一見するとブログ記事のように見えるので、読者も抵抗なく読み進めることができるレターです。ブログの延長でセールスライティングを行なっているという感じイメージです。。商品がワードプレステーマなので高額商品ではない商材のセールスレターとして参考になります。

セールスレターの事例3:高額商品 会員専用サイト、動画コンテンツなど

仮面ブロガーズのセールスレターページ。こちらは198,000円と高額商品のセールスレターです。商品の金額が高くなるとセールスレターの長さ、構成にも工夫が必要となります。クロージングまでに読者に値段に見合う価値があるのかを伝えておく必要があるためです。

セールスレターのサンプルなので、こちらのサービスが良いかどうかは分かりませんが、高額商品を取り扱う場合には参考になるレターの構成かと思います。

ランディングページやセールスレターが作成できるサービス

最後にランディングページやセールスレターを作成する時におすすめのサービスやツールをご紹介します。ちなみに各サービスやツールのURLもランディングページやセールスレターとして参考になります。

手軽にサイトを作るならペライチ

無料(有料プランあり)で簡単にセールスレターを公開したいならペライチがおすすめです。ワンカラムの1ページのサイトをテンプレートを元に作成することができます。

有料プランもありますがシンプルなページなら無料プランでも十分使えるので、お試しでセールスレターを公開したいという方はペライチで反応をみてみてください。

ペライチを無料で始める

(ペライチの無料会員登録をする誘導するためのランディングページです。)

WordPressテーマならColorful(カラフル)がおすすめ

WordPressのサイトを使ってセールスレターを作成したいという方は、有料のWordPressテーマであるColorful(カラフル)がおすすめです。

ランディングページ専用のテーマとだけあり、セールスレターを作るのに必要なパーツがクリック一つで設置できます。あなたのセールスレター作成の強い味方になるでしょう。

セールスレター用のWordPressテーマで迷ったら、カラフルを選んでおけば間違い無いと自信を持っておすすめできます。ランディングページ、セールスレターと用途は幅広く、成約率をあげるためのセールスページを作成するために必要な要素が揃っています。

カラフルの評判や口コミはこちらの記事にまとめましたので、良かったら参考までにご覧ください。【コスパ最強】LPを作成できるWordPressテーマColorful(カラフル)の口コミや評判をレビュー

カラフルの公式サイトはこちら

(ワードプレステーマを販売するためのセールスレターです。)

WordPressプラグインならDanganページビルダー

新規でセールスレター用のWordPressサイトを立ち上げるのではなく、ブログやHPのサイト内にセールスレターのページを作成したいという方におすすめのプラグインの紹介です。

Danganページビルダーを使えば、現在お使いのサイトのWordPressテーマを変えることなくプラグインを導入することでランディングページやセールスレターを作成できます。

Danganページビルダーの購入はこちら(公式サイト)

(ワードプレスプラグインを販売するためのセールスレターです。)

【関連記事】LP制作プラグインの決定版!Danganページビルダーの評判は?使い方やサンプルページも紹介【WordPress】

以上、ランディングページとセールスレターの違いでした。

良いランディングページやセールスレターはスワイプファイルとしてページをスクリーンショットしておき、あなたがランディングページやセールスレターを作成する時に参考にしてみてください。

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